Blue Note Label Blue Note

アーティストや楽曲への深い情熱、独自の録音方法、洗練されたジャケットデザインなど、作品に一貫した理念を持ち、商業性に拘らず少人数のスタッフで優れた作品を数多く発表した。

第一期のブルーノートは、戦前の1939年から戦後の1979年まで、一度倒産を経験しながらも存続した。その後数年間の休止を挟み、1985年より新生ブルーノートとして復活し、現在に至る。 創設時より長年ニューヨークを拠点に活動し、1950-60年代のジャズ黄金期を支えた。中でもハード・バップにおいては、ブルーノート一強とも言えるほど存在感を放っていた。時にボーカリストや白人ジャズメンの入る余地すら与えない硬派な一面を見せ、そのブランドを確立させた。1970年代以降は、拠点をロサンゼルスとニューヨークで行き来するようになり、2000年代以降は、ロサンゼルスにある親会社、キャピトル・レコードを中心として、幅広い音楽性が発信されている。 長年EMI傘下であったが、M&Aにともなう親会社キャピトル・レコードの買収により、現在はユニバーサル ミュージック グループの傘下となっている。日本における現在の販売元は、ユニバーサルミュージックジャパン。

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