Verve Records ヴァーヴ・レコード(Verve Records)は、1956年にノーマン・グランツが設立したアメリカのジャズ・レーベルです。彼はもともとJazz at the Philharmonic(JATP)というコンサートシリーズを企画し、ジャズのライブ録音を広めていたプロデューサーで、ヴァーヴもその延長線上でスタートしました。 ヴァーヴは1950~60年代にかけて、数々の伝説的なジャズ・アルバムをリリースしました。エラ・フィッツジェラルドの”Songbook”シリーズはジャズ・ヴォーカルの金字塔とされ、ルイ・アームストロングとの共演作『Ella and Louis』も名盤として知られています。ピアニストのオスカー・ピーターソンは『Night Train』などの代表作を残し、サックス奏者のスタン・ゲッツはボサノヴァとジャズを融合させた『Getz/Gilberto』をリリースし、「The Girl from Ipanema」を世界的ヒットに導きました。 1960年代にはプロデューサーのクリード・テイラーのもと、ポップスとジャズの融合が進み、より幅広い層にジャズを届けました。しかし、1970年代に入るとロックやポップスの台頭でジャズ市場が縮小し、ヴァーヴも一時低迷します。 1986年にポリグラム(PolyGram)に買収され、1990年代にはジャズの名門レーベルとして再評価されます。その後、ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)傘下となり、現代のアーティストとも契約を結びながら、クラシック・ジャズの名盤をリイシューし続けています。 今回紹介するのは、その中でもスタンダードかつ買取金額が高いものとなります。 目次 Verveのレコード買取市場の特徴 Verve Recordsは、エラ・フィッツジェラルド、ジョン・コルトレーン、スタン・ゲッツなど、数々の偉大なアーティストを輩出したジャズレーベルとして知られています。特に、1950年代から1970年代にリリースされたモノラル盤や初回プレス盤は、オーディオマニアやコレクターに高く評価されています。 高額査定が期待できるポイント ✔ オリジナルモノラル盤(1950年代~60年代)✔ 深溝(Deep